GP仙台

2004年3月22日
 そんなわけで、GP仙台から帰ってきました。PT神戸以来のプレミアイベントです。最近はジャッジとしてプレミアイベントに参加するたびにいろいろと心境の変化が自分の中で起こることが多いのですが、今回もその例外ではありませんでした。まあその中のいくつかを。

○まずはお詫び

 GP仙台(及びそのサイドイベント)では、いろいろとジャッジの不手際などもありました。ジャッジは参加者の皆さんが気持ちよくトーナメントに参加できるように努力しています(少なくとも私はそう思っています)が、もちろん至らない点もあると思います。トーナメント中に「もっとこうすればいいのに」とか「これは直して欲しい」とかみなさんが思ったのであれば、それはゴメンナサイと言うしかありませんが、今後の改善のため、是非声を上げてみてください(私に対してでもいいです)。皆さんの声が届けば、トーナメントもよりよいものとなります。是非ご協力を。

○自分のこと

 ちょっと前までは、「いつレベル2になるの?」とたまに聞かれることもありました。
 でも、GP仙台では「まだレベル2じゃないの?」と散々言われてしまったのです。結構クリティカルな方々などからも言われてしまったりして、期待されるのは悪いことではないですが、その期待を裏切らないようにしないと・・・今回のGPは、かなり真剣に2を目指すきっかけになりました。近いうちに是非取りたいと思う所存。

○大人として、というか社会人として

 ジャッジっていっても年齢は上から下まで幅広いんですね。周りを見渡してみると、自分はやはり年齢で見ると上の方なわけです。何を言いたいかというと、ジャッジとかそう言う以前に、礼儀とか、常識とか、そういうものが気になってしまうわけですな、どうしても。職業柄なおさらそうなのかもしれませんが。
 要は、トーナメント中でも、そうでないときでも、是非周りにいる人を気にかけるような人が増えてくれるといいなあ、と思ったわけです。そう思うようになった具体的なキッカケがGP仙台であったわけですが、それが何かは言えません。

○マジックというゲームについて

 さっきのレベル2の話ではないですが、自分はマジックの発展のためにもっと労力を割かないといけないような立場にいるのだ、ということを実感しました。今すぐ何を、というわけではありませんが、これからいろいろと考えていこうと思います。まずはレベル2ですね。

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