そんなわけで、トロントのVSシステム10Kトーナメントに出てきました。フォーマットはアベンジャーシールド(日本と同じです)で参加人数82人。100人前後かと思ってたんですが、思ったよりも少なかったですね。
 そんなわけで、トーナメントのやり方は

・アベンジャー5パックでデッキを組む→1〜3回戦
・新しいアベンジャー5パックでデッキを組む→4〜6回戦
・この時点で上位24位までが、ドラフトを行う(アベンジャー×3)
 →そのデッキで7〜9回戦
・この時点で上位8人が決勝ドラフト(アベンジャー×3)

 こうなります。たぶん日本も同じなんじゃないでしょうか。

 さて、私の成績はと言えば、全然ゲームを始めたばっかりだというのに、何と2回も勝てました!(´∀` )82人中56位でTシャツとかデッキケースとかをいただいて来ました。ウマー

 ・・・ほら、負け越しのくせにとか言わない、そこ。今日は最悪全敗まで覚悟してたんですから、2勝もできて御の字ですよ。

〔簡単なレポート。カード名英語でスマン。〕

(第1シールドはMasters of Evil/Thunderbolt)
・第1回戦 負け
 先手。5ターン目(私がイニシアチブ)で相手をボコるが、返しに相手から《スーパーマン》(6マナの方)が出てきてそれに《V-wing》が。おいおい何か強くなってる上に攻撃したらスタンしないって強くないっすか。で、こちらの戦線が崩壊してしまってザンネンながら負け。

・第2回戦 勝ち!
 途中までやや押され気味で6点ほどリードされた所で自分のイニシアチブを迎えたところで、《Speed Demon》に《Framistat》が付いてすごいことに。
「8/4で、2回殴れて、1回目の攻撃でスタンしない」
 おいおいなんですかその生物。頭の中で必死に算数をして、自分ライフ−1相手ライフ−2で何とか勝利。うれしかった!

・第3回戦 負け
 相手の《Dallas RiordanVantage》の+2/+2能力を忘れて大惨事に。最後は相手の16/16《Hercules》に殴られて死。そのあとに「ちなみに実はもう1回殴れます」といわれてトホホ。

(第2シールドもMasters of Evil/Thunderbolt)
・第4回戦 勝ち!
 2枚入ってる《Stolen Power》を固め引き。相手の強いのをスタンさせてKO、またスタンさせてKO、とやりながら、最後は8ターン目に《Enchantless》で相手の7マナ《Kang》をスタンさせて、そのまま押し切って勝利。意外なところで役に立ったな。

・第5回戦 負け
 6ターン目、《Vision》(ATK13)で相手のDEF13を殴りました。ぴったりだけど、《Vision》は相手のプロット・ツイストを打ち消せるから大丈夫だろう!と思ったんですよ。
 ・・・パワー・アップされました。トホホ
 またそれが装備品付きの《Iron Man》(6マナ)だったりしたのでもう大惨事。そこから巻き返せるはずもなく。

・第6回戦 負け
 相手も自分も微妙に展開が遅れる感じの試合。私が7ターン目にすごい勢いで殴りに行ったんですが、惜しくも2点足りず。返しを耐えきることができず、残念ながら惜敗。呼び方と並べ方を工夫すれば勝ってたかもなあ。

 ・・・とこんな感じですが、マジでおもしろかったです。出てヨカッタ。でもとにかく試合中はずっと算数をしてた感じです。頭が疲れる。デッキ組むのも難しい(マジックのプロプレイヤーもいたが、その人曰く「VSの方が組むのが難しい」とのこと)

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