謎に回答

2005年10月4日
そう言えばもう来週が10Kトーナメントですね。

〔Q1〕
・結局「回避」とはどういった能力か。
1.防御側が起動すると自分はスタンして、相手のアタックがキャンセルされる?→起動型能力的解釈
2.リカバリーフェイズ中に発動して、通常のリカバリー1体に加えて回避付きのキャラクターがリカバリーできる?→常在型能力?的解釈
〔A1〕
 1です。回避は起動型能力です。
 従って、回避能力は戦闘解決前にそれを使う必要があり(戦闘解決しちゃうと普通にスタンしちゃうので)、ということは防御キャラクターが戦闘解決前に回避を使ってしまうと、戦闘解決前に防御キャラクターがいなくなってしまうので、攻撃キャラクターはレディ状態になってしまいます。(つまりもう1回殴れる)
 じゃあなぜ回避を使うのか?って思いますよね。

 海外のVSサイトに載ってた文章によれば、回避の利点は

1)「その戦闘中」しか適用されない強力なパワーアップ手段(《Savage Beatdown》など)を相手が使った時、それを無駄にさせることができる(もし防御キャラクターがいなくなれば、ダメージは全く与えられず、戦闘は終わる。攻撃キャラクターはレディ状態になってしまいますが、相手は強力なパワーアップ手段を無駄打ちしたことになる)
2)小さい(死にやすい)キャラクターを、ゲーム終盤まで生き延びさせることができる

 こんなことがあるようです。

〔Q2〕
・リソース列のキャラクターは「コントロールしている」キャラクターに含まれるか?
もし含まれるなら、忠誠やチームアップが簡単になる・・・はず?
〔A2〕
 リソース列のカードは、たとえそれがキャラクターのカードであったとしても、キャラクターという性質を持ちません。ただし「キャラクターカード」ではあります。ここら辺はマジックと似てますね。チームアップや忠誠には使えません。残念。

〔Q3〕
・A−B、B−Cがチームアップしている時、A−Cは同じチーム属性を持つか。
(あるいはA−B、A−Cがチームアップしている時、B−Cは同じチーム属性を持つか)
ちょっとだけロジカルな差がある関係なのでどちらも気になります。
〔A3〕
 チームアップ系は、基本的には「AもしくはBのチームに属して入れば、それは両方のチームに属している」という効果なので、どちらの組み合わせでも、3チームどれかに属していれば3チーム全部に属していることになります。

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