トロントのバス・地下鉄
2006年1月11日
トロントはもちろん北米の都市ですから車社会ではあるんですが、公共交通機関もかなり充実しています。
トロントの公共交通機関と言えば地下鉄とバスで、その両方を運営しているのがTTC(トロント・トランジット・コミッション)という組織。
トロントの地下鉄は4路線しかないんですが、その代わりTTCはバスがそれこそ縦横無尽に走ってます。北米の街は大体碁盤の目のように大きな通りが規則正しく並んでいるので、そこを必ずどれかの番号のバスが走ってる感じ。トロント市内であれば、バスで行けない場所はほとんどありません。凄い便利です。私が車を買わないで生活できているのも、このバスのおかげ。
このTTC、料金は2ドル50セント(回数券を買うと10枚で20ドル)。均一料金です。さらに、乗り換えが必要な場合でも、そこで追加料金を取られることはありません。つまり、TTCを使ってどこかからどこかへ行きたい場合には、どんな場合でも必ず2ドル50セントしかかからないのです。コレは安い。
で、この「乗り換え無制限」をどうやって把握するのか、というと、そのために使うのが今日の写真の紙切れ。これは「Transfer(トランスファー)」と言いまして、例えば一番最初のバスに乗ってお金を払ったときに、「Transfer Please.」というと、この長細い方の紙をバスの運ちゃんがくれます。後は、乗り換えた後のバスに乗るときにはこの紙を見せれば料金を払わなくてもオッケー。そういうシステム。一番最初にお金を払う場所が地下鉄の駅の場合には、改札の近くにある機械で右にある四角い紙をゲット出来ます。
ちなみに、乗り換え無制限と言っても、乗り換えの間に買い物をしたり食事をしたりは出来ませんし、行った方向をまた戻るような経路で乗り換えすることも出来ません。
ただこのバスっていうのが初めて海外に来た人間にとってすると、戸惑うんですよね、これが・・・。私なんかは未だに、初めて乗る路線とかだとどこで降りればいいのか超不安になります(停留所に名前なんか無いし、バスの運ちゃんはどこを通ったかとかを言ってくれない)。路線図とにらめっこしちゃったりして・・・
でもまあ本当に困ったら、運ちゃんに「▲▲行きたいんでそこで止めてえな」っていうとちゃんと止めてくれるんですけどね。
トロントの公共交通機関と言えば地下鉄とバスで、その両方を運営しているのがTTC(トロント・トランジット・コミッション)という組織。
トロントの地下鉄は4路線しかないんですが、その代わりTTCはバスがそれこそ縦横無尽に走ってます。北米の街は大体碁盤の目のように大きな通りが規則正しく並んでいるので、そこを必ずどれかの番号のバスが走ってる感じ。トロント市内であれば、バスで行けない場所はほとんどありません。凄い便利です。私が車を買わないで生活できているのも、このバスのおかげ。
このTTC、料金は2ドル50セント(回数券を買うと10枚で20ドル)。均一料金です。さらに、乗り換えが必要な場合でも、そこで追加料金を取られることはありません。つまり、TTCを使ってどこかからどこかへ行きたい場合には、どんな場合でも必ず2ドル50セントしかかからないのです。コレは安い。
で、この「乗り換え無制限」をどうやって把握するのか、というと、そのために使うのが今日の写真の紙切れ。これは「Transfer(トランスファー)」と言いまして、例えば一番最初のバスに乗ってお金を払ったときに、「Transfer Please.」というと、この長細い方の紙をバスの運ちゃんがくれます。後は、乗り換えた後のバスに乗るときにはこの紙を見せれば料金を払わなくてもオッケー。そういうシステム。一番最初にお金を払う場所が地下鉄の駅の場合には、改札の近くにある機械で右にある四角い紙をゲット出来ます。
ちなみに、乗り換え無制限と言っても、乗り換えの間に買い物をしたり食事をしたりは出来ませんし、行った方向をまた戻るような経路で乗り換えすることも出来ません。
ただこのバスっていうのが初めて海外に来た人間にとってすると、戸惑うんですよね、これが・・・。私なんかは未だに、初めて乗る路線とかだとどこで降りればいいのか超不安になります(停留所に名前なんか無いし、バスの運ちゃんはどこを通ったかとかを言ってくれない)。路線図とにらめっこしちゃったりして・・・
でもまあ本当に困ったら、運ちゃんに「▲▲行きたいんでそこで止めてえな」っていうとちゃんと止めてくれるんですけどね。
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