Mail-in-Rebate

2006年7月29日 トロント
 北米では、「メール・イン・リベート」方式の割引というのがよくあります。これは、最初から割引されてるのではなく、まずは割引されていない状態で買って、その後その商品の箱のバーコード部分とかを郵送で送ると、割引分の小切手が送られてくる、こういう方式です。

 私は最近Macbookを買った時に、この方式の割引があった(一緒にiPodを買うと、iPod分のお金がそのまま戻ってくる)のですが、話によるとこのメール・イン・リベート、たまに戻ってこなかったりする場合があるとか。

 iPodは205ドルなので、これが返ってこなかったらかなり大きいなあ、と正直ちょっと不安に思ってたんですが、なんのことはなく、こちらからリベート申し込みを送ってからわずか2週間も経たないうちに、小切手が送られてきました。まあさすがは大企業ですな。

 しかし面倒なことには変わりないわけで。こんなんだったら最初から値引きしてクレヨ、とか思ったりもするわけですが、まあ「一世帯1回限り」とか(業者防止?)、「箱のバーコード部分を切り取って送れ」とか(リベート部分のiPodを横流しできないようにするため)、まあ色々事情もあるんでしょう。

 パソコン買うとプリンタが付いてくるとか日本でも良くありますけど、こっちではその場合もメール・イン・リベート方式だったりすることもあるようです。

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