今日は私にとって実はWWK発売後初のスタンダードトーナメントでした。寒い雨でしたが、それでもなんと参加人数は127人。

デッキはZENが出て以来ずっと使っている吸血鬼デッキ。プロツアーなどでも使われていた、沼15枚フェッチ8枚のタイプです。最初に結論を言ってしまうと、確かに土地はこの枚数でも十分行ける範囲だったと思います。たまーにマリガンが難しくなることもあるのかな。後手で土地2枚でスタートしてはまったり、先手で土地2枚+血の署名とかでもはまったり、そんなこともあります。でもまあどうやっても事故るときは事故るしね。

で、スイス7回戦。127人ぎりぎり7回戦だから5連勝以外は6-1しばり。

1回戦:ジャンド ○○
早速ジャンド。それも相手は古くからの知人。
ジャンド相手はとにかく精神ヘドロを打てるかどうかの勝負。今回はメイン2枚、サイド2枚です。で実際どうだったかというと、2試合とも5ターン目にヘドロを打って勝ちました。毎回こう行けばいいんだけどね。相手はサイドインしてた鹿も引かなかったようで、運がよかったです。

2回戦:白緑/黒 ○○
初めてみるタイプのデッキ。白緑のクリーチャーベースのデッキ。タッチで黒も入ってる。1試合目は相手が事故りぎみのところでヘドロが刺さって終了。2試合目はこっちがサイドインした除去の山で押し切って勝利。

3回戦:吸血鬼 ×○○
ここで同型。今日は会場内に吸血鬼はそんなに多くはなかったような気はするんですが、まあもちろんそれなりの人数はいたとおもいます。
さて実は私、カラストリアの貴人の強さをいまいち実感出来ていなかったんです。でもこのミラーマッチで彼女の強さを認識しました。同じ軸での殴り合いになると断然彼女はいやらしさを発揮しますね。1試合目は相手先手で押し切られて負けるも、2試合目は逆にこちらが先手で圧倒。3試合目は先手の相手がクリーチャーをテンポよく並べてこなかったこともあり、勝つことができました。吸血鬼ミラーは先手5ターン目ヘドロゲーになることも多いんですが(実際私も相手もサイド後はヘドロを積んでいたのですが)、ヘドロが使われることは1度もありませんでした。

4回戦:青白コントロール ××
ついに当たってしまったChapin型青白コントロール。
いやー、ジェイスって強いね。
2試合とも若干事故気味(2マナで止まったり3マナで止まったり)だったこともあり、何も出来ずに負け。何が強いって軍部政変がきついんだよなー。審判の日とかだったらまだなんとかなるんだけどね。

5回戦:白ウィニー(タッチ青) ×○○
3マナ2枚ドローと新ジェイスのために青がタッチされている白ウィニー。普通に白騎士がきつい。そして魂の管理人まで入ってるからなおさらきつい。頼れるものは夜侯と血魔女。3試合目はトークンがばらばら出てきて困ったが、サイドインした湿地での被災が役立ってくれて、あとは夜侯無双。

6回戦:青赤トラップ ×○×
吠えたける鉱山とかその上位版とかでガンガン引いてガンガン引かせて、あとは赤の手札分ダメージトラップで殺すデッキ。相手のデッキがわからないまま、マリガン後で土地5枚+門番という手札をキープしてしまい、その後も普通に土地を何枚か引いてきてしまって1試合目は圧敗。まあメインではさすがにきつい。
2試合目以降は重いカード前抜きで、強迫などを絡めたひたすらウィニー作戦。2試合目はそれで押しきったんですが、3試合目は序盤に微妙なミスで2点削り損ねた上に最後1点足りずに負けるというひどい負け方。

どういうミスかというと、場にカラストリアの貴人がいて、タップの沼が2枚、案タップのフェッチが1枚。
相手がエンド、と言ったので、手札にまだ沼が2枚あるので、いつもの癖で「エンドでフェッチ起動」と言ってしまったのです。もちろんレスポンスでカラストリアの貴人に稲妻です。黒マナ無いので2点吸えません。
何でアップキープにサーチしなかったんだ、俺は・・・><

これで4勝2敗、ベスト8の見込みもなくなり、時間もいい時間になったのでドロップ。なかなか調子はよかったですが最後ミスして負けたのもあり、まだまだ修行が必要です。青白相手にどう戦うかはこれから勉強していかないとだめかなー。

しかし今日は寒かったですね。皆さんお疲れ様でした。

コメント

ヴェント
2010年3月10日21:40

ゲームデーの時にボブとかトレードしていただいたものです
何だかゲームデーの時にエンカウントしてたみたいなのでリンクさせてもらいましたw

次回会う時があったらどうぞ宜しくお願いします><