今年の出来事、マジック編

世界選手権4日目は1～3日目と比べるとあまり波瀾万丈でなかったので、もう書かなくても良いかなという感じです。申し訳ない。

で、2010年もあと少しで終わりということで、今年の出来事を振り返ってみた。

マジック関係で一番大きいのは、今年はプロツアーに3回行ったということでしょう。海外のジャッジたちとたくさん交流を深めることもできたし、結局のところそれが現在の地域コーディネーターへの流れにつながっていったんだと思います。サンファンに是非来いよと誘ってくれたDavidには感謝しております。

その地域コーディネーターは今年はまだ1ヶ月ちょっとしか活動していませんが、来年も引き続き日本のマジックがおもしろくなるのに少しでも貢献できればと思っています。

もう一つ大きいのは、千葉の世界選手権でレベル3の試験を受けたことでしょう。残念ながらレベル3になるには時期尚早、ということでレベル3にはなれませんでしたが、面接や筆記の試験を受ける中で、いろいろと知識を吸収することができました。

あとはLMCを引き続きお手伝いさせていただいたというのももちろんマジック的には外せないことです。どうやったってマジックは草の根のトーナメントが一番の土台ですから、これからもずっと大切にしていきたいと思います。

あとは晴れる屋かな。マジックが好きな人が東京にマジックが好きな人たちのためのお店を作ったというのは嬉しいよね。大晦日のスタンダードのトーナメントには挨拶がてら行くつもりです。

もちろんいろいろ反省することもありますが、それはそれとして、今年は個人的には（マジック的に）かなり激動の1年だったのではないかと思います。1年でこんなに海外に行った年は無かったしね。アムステルダムはきれいな街だったな。

来年はＧＰ２回、プロツアー１回ありますが、プレミアイベントも草の根イベントも含め、来年も楽しいマジックができる１年であることを願いつつ、自分も少しくらいはそれに貢献できればいいなと思っています。