【MtG】レアとか神話レアとか。
2009年9月15日 MtGStarCityGamesでは、もうゼンディカーの予約販売が始まっています。
で、その中には「コンプリートセット」なんてのもあります。全部入りで225ドル、神話レア以外の全カードだと150ドル。4枚セットだとちょっと安くなって、880ドル(1セット当たり220ドル)と580ドル(1セット当たり145ドル)になります。
さて、実はこの580ドルセット、買っても良いかな?と思ってました。対抗色フェッチ土地とか必要ですしね。あとそもそもパック剥いて自分で整理するより楽だし。意外と安いなーって思ったんです。最初見た時は。
で、じゃあ原価ってどうなの?と思って、計算してみた。簡単にするためにフォイルはとりあえず考えない。ものすごくたくさん箱を開けたとして、カードは基本的にすべての種類が均等に出ると考える。
100箱開けたとします。
36パックずつあるので、レア+神話レアで3600枚。神話レアは8:1ですから、神話レア450枚、普通のレアが3150枚。
神話レアは15種類なので、450÷15=30セット。
レアは53種類なので、3150÷53=59.4セット。
つまり、100箱剥くと、コンプリートセットが30個と、神話レア以外のセットが30個できるわけです。これでコンプリートセットを作って、全部上にある値段で売ったとすれば
220×30+145×30=10950ドル。
1箱当たりにすれば、109.5ドルです。ちなみにSCGではブースターは1箱90ドル。なるほどなあ、と。
こうやって少し考えていたんですが、やはり基本的には最近のセットはレアの種類が少なくなったのが、かなりユーザーフレンドリーになっているんだと思います。
特定のレアが出る確率は、60分の1です。
特定の神話レアが出る確率は、120分の1です。
ちなみに昔は、特定のレアが出る確率は110分の1でした(レアが110種類あったから)。
つまり、すべてのレアがほぼ今の神話レアくらいの珍しさだったんです。
昔々はダメージランドがものすごい値段だったりしたのも、そう言うのを考えれば頷ける話かなあとも思ったりもした今日この頃。なので、ゼンディカーのフェッチランドは(他に強いレアが全く無いとかであれば別ですけど)、そこまですごい値段にはならないんじゃないかなあとは思います。1箱剥けばフェッチは平均3枚入ってる計算ですからね。
で、その中には「コンプリートセット」なんてのもあります。全部入りで225ドル、神話レア以外の全カードだと150ドル。4枚セットだとちょっと安くなって、880ドル(1セット当たり220ドル)と580ドル(1セット当たり145ドル)になります。
さて、実はこの580ドルセット、買っても良いかな?と思ってました。対抗色フェッチ土地とか必要ですしね。あとそもそもパック剥いて自分で整理するより楽だし。意外と安いなーって思ったんです。最初見た時は。
で、じゃあ原価ってどうなの?と思って、計算してみた。簡単にするためにフォイルはとりあえず考えない。ものすごくたくさん箱を開けたとして、カードは基本的にすべての種類が均等に出ると考える。
100箱開けたとします。
36パックずつあるので、レア+神話レアで3600枚。神話レアは8:1ですから、神話レア450枚、普通のレアが3150枚。
神話レアは15種類なので、450÷15=30セット。
レアは53種類なので、3150÷53=59.4セット。
つまり、100箱剥くと、コンプリートセットが30個と、神話レア以外のセットが30個できるわけです。これでコンプリートセットを作って、全部上にある値段で売ったとすれば
220×30+145×30=10950ドル。
1箱当たりにすれば、109.5ドルです。ちなみにSCGではブースターは1箱90ドル。なるほどなあ、と。
こうやって少し考えていたんですが、やはり基本的には最近のセットはレアの種類が少なくなったのが、かなりユーザーフレンドリーになっているんだと思います。
特定のレアが出る確率は、60分の1です。
特定の神話レアが出る確率は、120分の1です。
ちなみに昔は、特定のレアが出る確率は110分の1でした(レアが110種類あったから)。
つまり、すべてのレアがほぼ今の神話レアくらいの珍しさだったんです。
昔々はダメージランドがものすごい値段だったりしたのも、そう言うのを考えれば頷ける話かなあとも思ったりもした今日この頃。なので、ゼンディカーのフェッチランドは(他に強いレアが全く無いとかであれば別ですけど)、そこまですごい値段にはならないんじゃないかなあとは思います。1箱剥けばフェッチは平均3枚入ってる計算ですからね。
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